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「探偵事務所の仕事ってどこで見つけたの?」voicy.6

こんばんは。夫婦の悩み解決を目指す夫婦カウンセラーで元大手探偵事務所相談員のコマです。

 このチャンネルはどん底サレ妻から再婚し、人生を諦めなくて良かったと実感している私が、
探偵事務所の実態や【不倫】【離婚】【再婚】といった、
夫婦の悩みを解決する方法を一緒に探すチャンネルです。

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※このコラムは2021年5月31日のvoicyの音源の内容を元に作成しています。

探偵事務所の求人

 

こんばんは。

今日はよく私が友達に聞かれる。

どうやって探偵事務所の仕事見つけたの?っていうような内容のお話をしたいなと思います。

 私はちょっとご縁で、まぁ自分が実際に調査をしたっていうご縁からなんですけれども。

結構意外とですね、Indeed とか、ハローワークとかそういう普通の求人にも探偵の探偵事務所の求人ってあります。

意外がられるんですけど、普通に載ってます。

 なので私の先輩はハローワークから来たっておっしゃってましたし。

求人で普通に入ったっていう人もいました。

で、大先輩なんかはちょっと私と似てるんですけれども。

元々違う業種で、同僚(知人)が探偵を依頼したと、その依頼した時、面談に一緒について付き添いで行って。

なんか探偵って面白そうって思って。

なんかそのままそこで仕事するはめになったよ。

っていうやっぱ不思議なご縁で探偵事務所を勤務始まった方っていうのがいらっしゃいました。

なので結構皆さん色々なんですけれども、あとスカウトっていうのもあります。

上司の方なんかは、先代の社長さんとかが使ってたホテルとか?

営業マンとかすごく気にいった方を自分でスカウトして、っていう話も聞いたりします。

だけども最近はやっぱ、ほんと求人で探偵事務所のホームページなんか見てると、意外と求人募集とか普通に採用情報っていうのがあるので、結構いろんな事務所のホームページ見てみると条件なんかも載っているし面白いかなーと思います。

相談員・探偵の仕事

 で、実際に仕事してるって言うと、大概みんな「えー面白そうっ」って凄い反応いいんですけど、結構タフです。

しんどい仕事だと思います。

捜査員もですし、我々相談員もですけれども担当してる案件があると結構プライベートが本当に無くなります。

調査の日っていうのは、もう例え朝の 5 時だろうと依頼者さんから「こんな洋服を着てます」とか、「今シャワー浴びてます 」っていう連絡も入ったりするので。

「あと 5 分で出ます 」って連絡とかも来るんで、

本当に携帯から、そば離れられないというか。

お風呂入る時なんかも、ほんと自分の調査抱えてる時なんかは結構、秒で入ったりします。

ていうのも現場から連絡がくることとかあったりして、メールでも瞬時に返さないっていけないし、本当緊急の時とかパッて電話かかってくることがあるので、

それ出るか出ないか、でその内容を依頼者さんに伝えるかどうかで、その調査自体にすごく大きな影響を及ぼしちゃう事ってのもあるんで。

すごい神経尖らせてます。

 なので自分の休みであっても、もし調査が入ったら映画の約束してても、キャンセルしたりとか。

歯医者さんの予約入れてても、美容室の予約入れてても、ちょっと先生にお伝えして。

自分の体にしっかり携帯を置いて、歯医者さんなんかでもほんと。「ごめんなさい 」って痛くないけど左手あげるみたいな感じですよね?

ちょっと電話なったらちょっと中断させてもらって連絡を取ったりっていうくらい。

本当に晩御飯作ってる時にも依頼者さんから連絡来たら、まあそのまんま電話で 1 時間止まっちゃうっていうのもよく本当にあります。

で、抱えてる案件がすごく多いと 1 日に 2 件、 3件っていう調査が重なることもあったりするんで、もうそうなると本当にパニックです。

もう子供達もね、偉いもので、ちょっと私が家事してる間に会社の携帯なんか鳴ると

「お母さん!電話鳴ってる?調査でしょう?」

とか言ってサっと持ってきてくれるということありました。

 今ね引退した身になったので。

まあ?そう言った忙しすぎる日常っていうのが?懐かしいなーって思うんですけれども。

やっとこうちょっと。子供のこととかも一緒に見ながらとかできるようになったかなと思うんですけれども。

本当に入って第一線でやってた時っていうのは?大変でした。

で、調査員の人もそれはもう一緒で、捜査員なんかをもっと我々以上に現場なんで。

目が離せないですよね。

ずっと待機してても本当にいつ出てくるか、その一瞬、目をそらした隙に対象者が出てきたってなって見逃してしまったらすごい大変なことですし。

この電線乗りますって言われてても、本当に人が多い駅、都心部とかだと本当にすごい人なんですごい集中力。

でもなんか【見てるぞ】っていうオーラ出せないし。

対象者ガン見するわけにもいかないので。

本当に技術がいる仕事だなと思います。

どちらにしてもやっぱ結構こうタフと言うか、何かないと難しい仕事かもしれないです。

なので結構、「わあ、楽しそう。いろんな話聞けるんじゃない?」とかって。

言われるんですけれども、結構重い話ももちろん多いですし、

ご縁があって担当になったからにはもう絶対に掴みたい情報っていうのをお届けしたいので。

すごい必死ですよね。相談も調査員も。

なので、もう話を聞くのもすごいエネルギーがいるし、その後考えるのもエネルギーがいるし。

依頼者に寄り添う

 で、お話をね結構簡単に聞くだけじゃ分からないんですよね。

じっくり聞くことで【あちょっと待って、さっきここ怪しいって思ってたけど、こっちよりその話を聞くからにはこっちの方がポイントなんじゃない?】っていうのがわかったりもするんで。

表面的なことを聞くだけじゃなくて、結構深いところまで私なんかは聞いてました。

なので、やっぱりその面談自体の時間もすごく長くなるし、その後のやりとりであの証拠を取った後のフォローとか。

やっぱ証拠を取れると欲しかった情報だから「よかったね。」ではあるんですけれども、やっぱりね。現実を見るってすごく、時に残酷なことで。

すごくしんどいことでもあるので。

その精神的ダメージを少しでもこう、前向きな方向に受けるって言うのに、すごく私は頑張りたかったというか。

こう証拠をせっかく取ったからには一番私の希望は依頼者さんが前を向く、希望を持って前を向くっていうところまで一緒に頑張りたいと思っていたので。

結構こう、証拠を取った後も付き合う期間っていうのは長かったです。

 なのでも必然的に連絡を取り合う時間なんかも結構多いので。

プライベートは相談員も調査員も結構潰れるんじゃないかなーと思います。

ただね、すごくやっぱり「あぁよかった」って。感謝してもらえる仕事と言うか、もう依頼してよかったって。

「ありがとう 」って言ってもらえたり、「あの時すごく辛かったけど、今すごく幸せです 」って言ってもらえると本当にね、なんかその人の人生をすごくこんな風な言い方したらあれなんですけど。

一緒にちょっと、歩いたと言うか。

自分も経験したことなんで凄いわかるけれど。

ちょっと寄り添える期間。安心材料になる期間。っていうのを一緒に過ごせるっていう意味では、すごくやりがいのあるお仕事かなと思います。

とにかく本当に一言で言うのは【プライベートがなくなる仕事】っていうのは間違いないんですけど。

ちょっと興味を持った方は求人を見てみてください。

探偵事務所のホームページとか見ると、こんなお仕事なんだっていうのが詳しく載ってたりするので。面白いと思います。

そんな感じで。今夜は終わります。ありがとうございました。

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